いつものように今週は、何を注文しようかとオイシックスのアプリを開いてみると「手作り味噌」の予約ページがあったので実際に注文してレポートをしていきたいと思います。
「手作り味噌」とネーミングされているだけあって「大豆」から仕込んで、半年から1年かけて発酵させるといった本格的な内容になっています。
子供の教育にも便利
我が家がこの商品を注文する目的の一つに「子供の食育にいいかも」と思ったことがきっかけとなっています。
わが子もそうですが実際に「味噌」がどのように造られているかを見たことがなかったり知らないといった子供が多いと思います。
しかし、実際に「味噌作り」を体験するといった機会もそうそうないので子供たちと一緒に「味噌作り」にチャレンジしてみることにしました。
オイシックスならではの簡単調理!!
教育・食育と偉そうなことばかり言ってしまいましたが私自身もあまり「味噌」について知識がないので・・・。 子供に質問されてもいいように予習をします。
味噌づくりは、「寒仕込み」といって雑菌が増えにくい冬場(12月末~3月初め)の寒い時期に仕込むのが基本です。
そして、味噌を造るにあたって一番の難関は大豆を「茹でる」工程です。
浸水時間を含めると20時間以上かかります。
しかし、オイシックスが提供してくれる「味噌つくりkit」は煮大豆を湯煎するだけですぐに造り始められるので誰でも簡単に仕込みを行えます。
さっそく実践してみます!
味噌つくりKitの中身は、こんな感じ
手順① 大豆を湯煎する
鍋にお湯を沸かし大豆の入った銀色の袋を湯煎します。
大豆の入った袋は、結構大きいので上下を変えながら温めます。
手順② 温まった大豆をジップロックに入れる
大豆が温まったらジップロックに袋の中の大豆を移し替えます。
大豆の量が多いので大き目の袋がいいと思います。
我が家は、Lサイズを使用しました。
手順③ 大豆をひたすら潰す
ここからは、子供たちの出番です。
袋の上から大豆をひたすら潰します。 何とも言えない感触に子供たちは興奮気味でした。
手順④ 潰した大豆に麹を混ぜる
潰した大豆をボールに移して麹と混ぜ合わせます。
手順⑤ ボールをつくり味噌樽に詰める
大豆と麹を混ぜ合わせた物をボール状にし樽の中に詰めていき上から押さえながら敷き詰めていきます。
手順⑥ 塩を投入して仕込み完了
最後に塩をまぶしラップで密閉して完成です。
蓋をしめて涼しいところで保管すればOK!
出来上がりは、半年後!
冷暗所で約半年間待てば、ひとまず完成みたいです。
さらに1年すると角がとれたまろやかな味になるとの事です。
感想
今回のオイシックスで注文した味噌つくりKitを実際に体験した感想は、子供と一緒に体験できたことが一番良かったかなと思います。
普段、なかなか体験できない事を体験させたいという親心を満たしてくれるいい商品だと思いました。